日光市 M様ご一家

LIFE STYLE


M様

建物面積 93.16m2(28.18坪)

延べ床面積 93.16m2(28.18坪)

OWNER INFORMATION

日光市 M様ご一家
(ご主人、奥様、子ども1人)

「紬ぐ」


Scene.1

横長になるよう、一直線上に配した我が家のキッチン。
二人並んで朝食の支度をしながら、頭上の小窓を眺めるのが
いつの間にか、毎朝のルーティンとなりました。
この窓から見えるのは、葉が落ち始めた1本の大きな柿の木。
3人家族となって初めての冬が、ゆっくりと近づいてきます。

横長になるよう、一直線上に配した我が家のキッチン横長になるよう、一直線上に配した我が家のキッチン

Scene.2

敷地内に夫婦それぞれのお店をもつ私たち。
だからこそ住まいは、プライベートな時間を満喫できる
快適で心地いい空間でありたかった。
広い土間からつながるリビングは、できるだけシンプルに。
大切なものを大切にできる暮らしが、今、ようやく叶えられました。

敷地内に夫婦それぞれのお店をもつ私たち。敷地内に夫婦それぞれのお店をもつ私たち。

Scene.3

靴を脱ぎ、床に足をおいた瞬間
当たり前だけど「帰ってきた」って、思うんです。
住まいづくりで、何よりこだわった無垢床は自分の肌感覚が、
無意識のうちに求めていたものでした。
遊びに来る友人たちも、床座りが気持ちいいようです。

無垢床は自分の肌感覚が、無意識のうちに求めていたものでした。無垢床は自分の肌感覚が、無意識のうちに求めていたものでした。

Scene.4

山登りやキャンプ、アウトドアが好きで
ずっと薪ストーブに憧れていました。
日常で感じられる、自然の癒しとあたたかさ。
ゆらめく炎をぼんやり眺めていると
それだけで、心が安らぎます。

薪ストーブに憧れていました。薪ストーブに憧れていました。

Scene.5

大きなダイニングテーブルは、家族が集う場所。
今日一日の仕事、息子の成長ぶり、次の休みの予定…。
いろいろなことに想いを馳せながら
月明かりの下、ゆっくりとお酒を楽しみます。
明日も、きっと、いい朝を迎えられそうです。

大きなダイニングテーブルは、家族が集う場所。大きなダイニングテーブルは、家族が集う場所。

取材を終えて ― 編集後記

Interviewer:三上美保子

「モデルハウスを見学した帰り道。
会場から次の交差点の曲がるときには、心が決まっていました」

それは、君島さんが提案する“住まいのかたち”と
夫妻が求めていた“住まいへの想い”が、結びついた瞬間でした。

二人暮らしから、三人暮らしへ。
仕事に育児に忙しい毎日でも、心の拠り所となるこの住まいなら
これからも、ご家族を優しくつつみこんでくれるはず。
夫妻の笑顔が、そう確信させてくれるのです。