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KIMIKEN blog


上辺見のすまい・屋根

2025.04.17

屋根工事が始まりました。

役物(やくもの)と呼ばれる細かな部材を取り付けてからの屋根工事!

棟包み、唐草、破風板、など、役物には様々な種類があり、またそれぞれ役割があります。

屋根の先端部や棟(勾配の頂部)などは複雑な納まりになることが多く、外部から水が入りやすいのですが、

役物が防水の役割を果たしてくれます。

軒先を下から見ると!

小屋裏を通気するために、軒先に空気の入口を設けています。
防虫のためのパンチング加工された金物。
ここから入った空気は屋根の棟(頂上部)から抜けていきます。

大工さん、窓の取り付け完了!