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KIMIKEN blog
2022.02.20
ちょっとだけ心配だった雨も朝にはあがり!本日、地鎮祭を執り行うことができました。
地鎮祭は、お施主様の家を建てることになった土地に住んでいる神様を祝い鎮め、土地を利用させてもらう許可を得て、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願します。
地鎮祭の流れとしては(聞きなれない言葉が多いですが・・)
■まず、神官さんによる、
修祓の儀(しゅばつのぎ)
降神の儀(こうしんのぎ)神様が降臨されます
献餞の儀(けんせんのぎ)お供え物を捧げます
祝詞奏上(のりとそうじょう)その後、
敷地のお清めを済ませ、
鍬入れの儀(くわいれのぎ)では、お施主が大きな声で「エイエイエイ」と3回掛け声をかけて砂を崩す動作を行います。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)榊を神前に捧げ工事の安全の祈願をします。
(2拝2拍手1拝 初詣と同じです。)
撤饌 (てっせん)
昇神の儀(しょうしんのぎ)神様が昇神され、直会(なおらい) 神前のお供え物のお下がり(お神酒・酒肴)で、この吉日をお祝いします。
さぁ!、工事が始まるぞッと、思いも新たになり身が引き締まります。
お施主様、本日はおめでとうございます。いよいよ本格的に工事が始まりますが、精一杯努めさせていただきますので、引き続き、宜しくお願いいたします。