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KIMIKEN blog


下上野の家・破風

2022.02.25

破風板をガルバリウム鋼板で包み込む作業が進行中です。

破風板と言われても建物のどこの部材のことか、すぐにイメージできないと思いますが……

屋根を構成する部位の一つで、耐風・耐火性能を高める重要な役割を持った建築構造材です。

屋根は上から吹き付ける風に対しては強いですが、横や下から吹き込む風には弱いため、

破風板があることで、屋根内部への風の吹込みや雨水の吹込みを防止する役割を果たします。

大工さんは、1階の床材施工中です。

杉の無垢材厚さ3㎝!