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KIMIKEN blog


戸祭の家・胴縁

2022.12.13

外壁の下地工事通気胴縁を施工中~

エアホールと呼ばれるかまぼこ型に加工された穴を持つ通気胴縁材を使っています。通気胴縁通気胴縁は外壁を支持する役割があり、外壁の内側を通気させることで湿気を抜き、躯体の耐久性を高めます。また、太陽の熱が外壁に当たって外壁の温度が上がった場合も、通気層があることで温度が躯体の方に伝わっていくことを防ぐ緩衝帯の役割を果たします。構造体と外壁材との間に空気の通り道をつくり、壁体内の結露を防ぐことによって、住宅の耐久性を高めます。