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KIMIKEN blog
2023.06.17
木材を基礎の上に設置していく土台敷き込みが行われました。
基礎上部の黒い部材を土台にの上に基礎パッキンを敷き込みます。基礎パッキンは、床下の換気を行う為に、基礎と土台の間に施工する換気部材です。冬場寒くなりやすい玄関やお風呂周りには外気を遮断できる気密パッキンを使ってます。
掛矢(かけや)で軽く叩きながら継手をしっかり組みます。
土台設置後は、大引(おおびき)の取り付けです。 基礎コンクリートの上に設置する木材を土台で、束が支える木材を大引といいます。大引きは鋼製束で支えていきます。
床下の断熱材を充填。隙間なく敷き込むことで、床から上がってくる冷気を防ぎます。その上に気密シートを施工!
床下地の合板を施工し、最後に養生フィルムを敷き込んで土台敷き完了です。